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口腔外科


「親しらずが痛い」「口腔粘膜の異常」「顎が痛い(顎関節症)」等でお悩みの方、是非ご相談ください

親しらずが痛い

当医院で処置することも可能です。困難な場合は近隣の歯科大学病院、総合病院の口腔外科と連携をとっていますのですぐにご紹介できます。

顎が痛い

顎が鳴る・口が大きく開かない・顎が痛む等は顎関節症(がくかんせつしょう)の三大症状です。主な原因は食いしばり・歯ぎしり・ストレス・頬杖をつく・偏咀嚼(どちらか一方でものを噛む癖)・悪い噛み合わせ等原因は様々な故、明確な治療法が無いといわれています。

スプリント療法 保険治療 ¥5,000前後

当医院では特に歯ぎしり・食いしばりが原因の方にスプリントというものをご用意しています。
スプリントとは歯列を覆うマウスピースのことで、バイトプレートとも呼ばれます。歯と歯の間にクッションを入れることで、顎関節や筋肉への負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和するために用います。
一週間程で出来上がりますので、いつでもご相談下さい。

ボツリヌス菌注入療法 自費治療 ¥50,000(税抜)

ボツリヌス菌(*1)という菌を咬筋に作用させることにより、咬合力を強制的に弱める方法です。

当医院では
Daewoong Pharmaceutical社の
NABOTAを使用しています。(*2)
NABOTA(右写真)は、ボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種で、神経伝達物質「アセチルコリン」の伝わりを弱める働きがあります。強い歯ぎしり・食いしばりの原因である咬筋にボツリヌス菌を注入することで、咬筋の働きを弱め、歯ぎしりや食いしばりからくる顎の痛み(顎関節症)を緩和させます。
顎関節症の他にも歯ぎしり・食いしばりは、歯牙や歯周組織にも悪影響を及ぼします。虫歯になりやすくなったり、歯ぎしりによって、慢性的な強い力が、歯を通して歯槽骨や歯肉に伝わり、これらを圧迫して、細かな壊死を発生させます。その壊死に陥った組織は歯周病になりやすくなります。
歯周病の予防は、正しい歯磨きでしっかりと歯の汚れを落とすことが、何より第一ですが、歯ぎしり食いしばりをする方は、ボツリヌス菌の注射を加えることでより高度な歯周病予防が可能になります。
また咬筋にボツリヌス菌を注入することによって、頬辺りの筋肉が一時的に衰えるので、歯ぎしり・食いしばりの他にもエラ張りの改善・小顔効果も期待できます。
*1 非常に強い毒性を持っているボツリヌス菌ですが、 治療に使用されるA型ボツリヌスを特殊加工して、 無毒化してから使用されていますから、安全性も重視されています。
*2 ボツリヌス菌注入療法に用いる薬剤としてアラガン社のボトックスが有名ではありますが、 当医院で使用するDaewoong Pharmaceutical社のNABOTAでもボトックスと同じ効果が得られます。

症例   頬(エラ)の張り具合が縮小されてゆきます。

Case 1
Before
(1回目注入前)

After(約2ヶ月後)
追加注入
After(1回目から約8ヶ月)



Case 2
Before
(1回目注入前)

After(2週間後)
追加注入
After(1回目から3か月後)



Case 3
Before
(1回目注入前)

After(2週間後)
追加注入
After(1回目から2か月後)



~施術を受けて~
歯を食いしばるのが癖で、無意識にしてしまっていました。
朝起きると顎や首回りが痛く、肩こりもして、痛み止めを飲んでいました。
NABOTAを注入してからは食いしばることが無くなったので、深く眠れるようになりました。
何日か経つと顎と首回りの緊張とこりも和らいできました。
注入から一か月経ちましたが、最近は緊張しなくなったせいか、肩こりも和らいできました。
食いしばることも無くなって、体も楽になって、深く眠れるようになり、本当に良かったです。
ありがとうございました。